ヒアルロン酸注入による豊胸術は期間限定というデメリットと、誤った注入法によるしこりのトラブルが伴います。また、ヒアルロン酸は柔らかいイメージを抱きがちですが、顔用と違いバスト用は粒子が大きく感触も硬いのです。
THE CLINICでは、そのような悩みを解決して自己脂肪のみを活用する脂肪由来の再生医療にもとづいた豊胸施術を行っています。しこりの除去後にボリュームを維持するだけでなく、施術前よりも自然で柔らかくなったバストにご満足いただけるでしょう。
-
-
- 体への負担を最小限にした状態で多くの脂肪を採取できる最新医療機器、ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)を使用します。
-
- 採取した脂肪から不純物を除去する加工を施して注入するコンデンスリッチファット(CRF)療法で注入します。
-
- 高い技術を持つドクターが、あらゆる層に少量ずつ分散して注入することで、しこり化のリスクを抑えます。
-
脂肪量の確保や低負担、仕上がりの美しさなどの様々な面で有効なのがベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)です。脂肪を削り取るのではなく、特殊な超音波で脂肪組織だけをやさしく遊離するため、皮下脂肪の約90%もの採取が可能。痩せ型の方にも適応し、周辺組織へのダメージが最小限に。腫れや痛みなどのダウンタイムが少なく、皮膚も収縮するのでたるみません。
豊胸のための脂肪採取は太ももから行うことが一般的ですが、胸のサイズアップだけでなく、脚のスリムダウンも同時に得られることで、よりご満足いただけるでしょう。ただし、ベイザーリポの操作には高い技術が必要で す。THE CLINICはその点でも20000症例を超えるベイザーリポの実績がありますので安心して施術を受けられます。
- 皮下脂肪の約70%の除去。カニューレの操作によって繊維組織が傷つき、内出血やたるみが起こります。
- 刃のないカニューレによって繊維組織を傷つけることが無く、皮膚を引き締めながら、皮下脂肪の90%の除去。
THE CLINICが再生豊胸に使用する脂肪は、コンデンスリッチファット( C R F )です。採取した脂肪をそのままバストへ注入すると、死活・老化細胞が含まれるため、定着率が低下するだけでなく、しこりや石灰化の発生が高まります。しかしコンデンスリッチファットは、特殊なフィルターを使用した遠心分離法を用いて不純物だけを完全破棄。良質な脂肪細胞と幹細胞を高密度に濃縮することができるため、定着に有利な細胞をより多く注入することが可能です。またこの手法は、従来の脂肪注入と異なり採取から注入までのプロセスを空気に触れない方法で行うため、コンタミネーション(細菌汚染)による感染症などのリスクも回避することができます。
コンデンスリッチファット( C R F )のような良い脂肪を使用しても、しこりができてしまう場合があります。その原因のひとつは注入方法。大量注入や1カ所に塊で入れて血流がスムーズに循環できない状態を作ってしまうと、脂肪組織が壊死を起こします。そうなると、免疫不全により壊死した脂肪のまわりにコラーゲン線維の膜ができてしまうのですが、これがオイルシストと呼ばれる類のしこりになるリスクを含んでいるのです。
そのような事態を予防するには、脂肪をあらゆる層に分散して少量ずつ注入する方法が有効です。当院にはその技術に長けているドクターが揃っているのでバストアップした胸を健康な状態で保つことが可能です。