しこり除去
除去方法
ノンストレスで確実に治療する
ヒアルロン酸注入のしこりをエコー検査すると、複数のしこりができているケースが多いという特徴があります。その分、治療の難易度も上がりますが、当院では下記の診療ポリシーをもって万全策を講じています。
- ヒアルロン酸除去の3つのポリシー
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- リラックス麻酔を用いる
- 自発呼吸で眠った状態のまま施術できる安全性の高い麻酔を使用します。
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- 目視しながらの除去
- 最先端のカラーエコーでしこりの位置とサイズを目視しながら確実に除去。
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- 術後もエコーで確認
- 施術後にしこりが確実になくなったか、ご自身の目で確認できます。
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- 静脈麻酔を用いる
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ヒアルロン酸によるしこりは数が多いケースが一般的のため、大量のしこりを1つずつ除去する施術となります。そのため部分麻酔だと負担と痛みが大きいので、THE CLINICでは静脈麻酔(別名リラックス麻酔)を採用。恐怖や不安なく眠った状態で治療を受けることができるほか、自発呼吸が可能な麻酔なので安全性も高いと言えます。
麻酔は途中で切れると痛みや不安を感じますし、多過ぎると副作用が高まるため、術中管理が重要です。当院では適正な量の麻酔薬を継続して体内に送り続けられる持続注入器を使用。また、麻酔科医も在籍しており、日常的な管理も徹底しています。
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- 目視しながらの除去
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ヒアルロン酸によるしこりの多くは、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を溶解する注射で治療できます。注射だけで吸収できない場合は、吸引して除去するという流れになります。ただし酵素注射や吸引の際は、エコーできちんとしこりを確認しながらでないと正確には行えません。しかし、クリニックによっては触診だけですべてを行うケースもあり、これは海外では「暗闇の手術」と呼ばれるほど危険な行為。しこりの正確な位置やサイズが分からないまま曖昧な場所に注射してしまう可能性が高いからです。
そのため、THE CLINICでは最先端のエコーである「エラストグラフィー」を導入し、正確に目視しながら溶解注射を行っています。
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- 術後もエコーで確認
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大量のしこりがあった場合など、術後、本当に除去できたのか気になる方もいらっしゃると思います。そこで当院では、希望される方に術前・術中・術後のエコー画像を用いてご説明し、完全にしこりがなくなったことをご自身でも確認できるように配慮しています。